「AIなしだと手が止まる」と感じても、AIを完全禁止する必要はありません。大切なのは、AIが担っている判断を少しずつ自分へ戻すことです。
AI依存は0か100かで考えない
学習の目的は、AIを使わない人になることではありません。要件を理解し、次の一手を決め、コードを確認できる範囲を増やすことです。
Stage 1:答えを禁止し、ヒントだけもらう
「完成コードは書かず、考える順番だけ教えてください」と依頼します。実装は自分で行い、止まった場所だけ追加質問します。
Stage 2:一部分をAIなしで再現する
直前にAIと作った機能から、小さな関数や表示処理だけを選び、答えを見ずに作り直します。公式ドキュメントや検索は使って構いません。
Stage 3:小さな仕様を白紙から作る
入力・処理・出力が1つずつの小さな仕様を決め、AIはレビュー役に限定します。何を作るか、どこから書くか、どこを直すかを自分で決めます。
時間ではなく「自分が持った判断」で測る
AIを使った分数を減らすより、「仕様を決めた」「仮説を立てた」「修正箇所を選んだ」といった判断を自分で持てたかを見る方が、成長を確認しやすくなります。
AIを「答え」ではなく学習の伴走に使う
AIチューターへ質問しながら、自分で実装する学習を試せます。