Web開発研修をHTML、CSS、JavaScript、Reactの講座一覧として設計すると、個別知識は増えても、チームで機能を届ける経験が不足します。法人研修では、最終成果物と実務の流れから逆算し、学習項目を一本につなぎます。
この記事の結論
Web全体像→画面→API・DB→Git・テスト→チーム開発→小さな実務OJTの順に、1つの成果物を育てる設計にします。
Web全体像→画面→API・DB→Git・テスト→チーム→小さな実務
1|Webの全体像
ブラウザ、HTTP、URL、サーバー、DB、API、認証を概観し、フロント・バック・データのつながりを説明できる状態を作ります。
2|画面を作る基礎
HTMLで構造、CSSでレイアウト、JavaScriptで動きを作り、フォームやエラー表示も扱います。
3|フレームワーク・API・DB
Reactなどのコンポーネント、状態、バックエンドAPI、DB連携を、自社の技術構成に合わせて選びます。
4|Git・テスト・レビュー
ブランチ、コミット、PR、課題、コードレビュー、単体・結合テストを使い、一人の課題から他者と統合する課題へ進みます。
5|チーム開発
役割、範囲、完了条件、日次共有、レビュー、競合、仕様変更を経験し、技術だけでなく相談・説明・期限・品質も評価します。
6|小さな実務OJT
既存サービスの軽微改修、社内ツール、LP、テスト、ドキュメントなどへ入り、検証環境、確認担当、元に戻す手順まで持ちます。
自社で決める範囲と、外部に任せる範囲を整理する
対象業務・到達点・支援条件まで整理できたら、法人向け支援の内容と照らして不足部分だけを比較できます。
